旬の野菜 夏

とうもろこし

夏といえば、とうもろこし!焼いたり茹でたりして食べるのは、もちろんコーンフレークやポップコーンなど色々な食品に加工されています。
ウイスキーの原料にもなり、成熟粒からはコーンスターチというでんぷんが、胚芽からはコーン油が作られます。
とうもろこしは、ずばり便秘に効果があります。毎日1本食べていれば、とうもろこしの食物繊維とマグネシウムが、腸の蠕動運動を助け、便通を良くしてくれます。胚芽の部分には、良質の植物性脂肪があり、不飽和脂肪酸を含んでいます。これには、血管のコレステロールの清浄作用があるので常食すれば、動脈硬化の予防が期待できます。

そのまま食べるのに飽きたら『揚げとうもろこし』はいかがでしょう♪
つまみやおやつに最適!
<材料>
とうもろこし…1本
小麦粉…適量
しょうゆ、塩…各適量
揚げ油…適量
<作り方>
1.とうもろこしはゆでるか蒸す。長さを4等分に切り、芯と実のあいだに包丁を入れて切る。
切ったとうもろこしは崩れやすいので丁寧に扱いましょう。どうしてもポロポロほぐれた部分が出てしまうので、炊き込みご飯やかき揚げ、炒めものなどに使っ てください。または、少しかたいのですが、芯ごと切ればほぐれません。
2.とうもろこしに小麦粉を薄くまぶす。フライパンに4~5cm深さの揚げ油を入れて170℃に熱し、とうもろこしを揚げる。好みでしょうゆをかけるか、塩をふる。